債務整理後に住宅ローンを組みたい人が読む3つの解説

債務整理をした後に住宅を購入したいと考えている人にとって、住宅ローンの問題は気になるところでしょう。
 
この記事では、債務整理後に住宅ローンを組むのが難しくなる仕組みや、債務整理後に住宅ローンを組む簡単な方法、住宅ローンの審査前に自分の信用情報をチェックする方法について解説していきます。
 
★債務整理後は住宅ローンを組むのが難しい
債務整理をした後は、任意整理なら約5年間、個人再生や自己破産なら約5~10年間、信用情報機関に情報が登録されて住宅ローンの審査に落ちるようになります。
 
信用情報機関とはローン会社などが加盟している機関で、お金を貸す相手の返済能力をチェックするために、クレジットカードやローンの利用状況、債務整理の情報といった「信用情報」を集めています。
 
信用情報機関に債務整理の情報が登録されると、どのローン会社もその情報を見ることができるようになり、住宅ローンが組めなくなるというわけです。
 
★債務整理後に住宅ローンを組むなら夫や妻の名義が一番簡単
信用情報機関に債務整理の情報が登録されるのは、債務整理をした本人だけです。夫や妻の信用情報には何の影響も出ないため、債務整理後すぐに住宅ローンを組みたいなら夫や妻の名義で組んでもらうのが一番簡単です。
 
ただし、住宅ローンを組むには十分な金額の収入を安定して確保できるという条件が必要になります。夫や妻が安定した仕事に就いていない場合は、住宅ローンの審査に落ちてしまうこともあります。
 
★債務整理は住宅ローンの審査を受ける前に信用情報の確認を
信用情報機関に登録された債務整理の情報が消えても特に通知などは来ませんので、住宅ローンの審査を受ける前は、自分の信用情報がどうなっているのかを確認したほうがよいでしょう。
 
信用情報機関にはJICC・CIC・JBA(KSC)の3種類があり、それぞれ窓口や郵送、インターネットで信用情報をチェックできます。
 
★まとめ
債務整理後は信用情報機関に情報が登録され、どのローン会社でも住宅ローンの審査に落ちるようになります。
 
ただし、情報が登録されるのは債務整理をした本人のみであるため、夫や妻の名義で住宅ローンを借りることは可能です。
 
なお、信用情報機関に登録された債務整理の情報が削除されるタイミングは正確にはわからないため、住宅ローンを借りる前に一度信用情報機関で自分の信用情報をチェックしたほうがよいでしょう。